2017/09/29

2016年度のエル・システマジャパン年次報告書が完成しました!相馬市と大槌町での活動アップデートをはじめ、海外オーケストラやアーティストとの交流、子ども音楽祭、作曲教室など、2016年4月〜2017年3月に実施された活動を子どもたちの感想文や写真と一緒にコンパクトにまとめました。今回も報告書のデザインを無償で引き受けてくださった、funaco design studioの舟越一郎先生に心より感謝を申しあげます。

こうして年次報告書でふり返ってみると、2016年度も非常に充実した1年だったことを実感します。フォトグラファーの田頭真理子さ...

2017/04/17

「未来をはこぶオーケストラ〜福島に奇跡を届けたエル・システマ〜」が汐文社さんから出版されました。以前からエル・システマジャパンもお世話になっているライターの岩井光子さんによる著書で、ベネズエラのエル・システマの紹介から始まり、相馬の関係者や子どもたちの様子が生き生きと描かれています。

また、巻末にはベネズエラのエル・システマが輩出したスーパースター、ドゥダメルさんによる「2015年アメリカ国民芸術勲章文化勲章授賞式」でのスピーチも掲載されており、読みごたえのある内容になっています。ひとりでも多くの方に読んでいただけると幸いです。

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2016/11/03

相馬子どもオーケストラの代表メンバー17名が、10月29日と30日の週末に東京まで遠征し、エル・システマジャパンにとって大切なふたつのイベントで美しい音色を奏でました。

まずひとつめは、トッパンホールにて開催された、ポーランド出身のマレック・シュパキエヴィッチさんのチェロ・リサイタル。チェルノブイリ原発事故の惨状を思春期に目のあたりにしたマレックさんは、東日本大震災の発生後、「福島の子どもたちの力になりたい」と、ずっとエル・システマジャパンの活動を支援してきてくださいました。

マレックさんはリサイタルで、ショパンの「序奏と華麗なポロネー...

2016/10/04

今年3月11日に「相馬子どもオーケストラ」がドイツへ渡り、ベートーヴェンの『運命』を有志の音楽家の方たちと演奏したとき、ベルリン・フィルのステージでタクトを振ってくださった、スタンリー・チャーミン(漢字表記:加明)・ドッズさん。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の指揮者であり、バイオリン奏者でもあります。

スタンリーさんが3月11日の演奏会を指揮するに至ったのには、「相馬子どもオーケストラ」の発足へ向けてチャリテイーコンサートを開催してくれた核戦争防止国際医師会議(IPPNW)のハウバー博士と親しい友人であるという経緯があります。ハウ...

2016/09/25

べルリン・フィルのバイオリン奏者、スタンリー・ドッズさんが岩手県大槌町を訪問し、エル・システマジャパンの活動に参加する子どもたちのために、バイオリン演奏つきの朗読会を開いてくださいました。ストーリーは、絵本の『はなのすきなうし』。闘牛として頭角をあらわすよりも、ただのんびりと花の匂いを嗅ぎ、その香りに身を委ねていることが何よりも好きな牛の話です。もしかしたら、「子どもの頃に読んだ」、「おきにいりの絵本だった」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

スタンリーさんがバイオリンの音色を響かせ、エル・システマジャパンのスタッフである渡...

2016/08/03

「2015年度 エル・システマジャパン年次報告書」が完成しました。

‪http://www.elsistemajapan.org/#!reports/c1xgt 

今年度の年次報告書は、エル・システマジャパンの活動実施パートナーである、相馬市の立谷市長、大槌町の平野町長からメッセージを寄せていただいたり、現場のスタッフの声を盛りこんだりと、さらに充実した内容となっています。また、昨年に引き続き、外部評価調査報告「相馬子どもオーケストラプロジェクトにおける週末弦楽器教室に関する報告書」の要約も紹介しており、相馬での活動がどのようなインパク...

2016/06/30

日本時間の3月11日、ドイツはベルリンのフィルハーモニーで、「相馬子どもオーケストラ」の代表メンバーがベルリンフィルの有志メンバーと共演させていただきました。指揮者のドッズさん(第二バイオリン奏者)、第一コンサートマスターのスタブラワさん他、ファゴットやコントラバスの首席を含む蒼々たるベルリンフィルのメンバーとドイツの一流音楽家たちがボランティアで参加してくださいました。またベルリンフィル財団の協力により、9日と10日はフィルハーモニー室内楽ホールの使用が終日無料でした。

こうしたことがすべて可能になったのは、ハウバー博士とその奥様の...

2016/03/11

東日本大震災発生からちょうど5年を迎えた3月11日(ドイツ時間3月10日)、「相馬子どもオーケストラ」がドイツのベルリンにて、ベルリン・フィルハーモニーの有志メンバーをはじめとするドイツの音楽家たちと、ベートーベン作曲の交響曲第5番「運命」などを共演しました。

 

今回のドイツツアーに参加した「相馬子どもオーケストラ」のメンバーは37名。このうち、2013年夏にエル・システマジャパンが支援をスタートした週末弦楽器教室ではじめて楽器を手にした子どもは16名。このわずか3年足らずの間に、子度もたちは仲間と一生懸命練習に励み、「運命」のような...

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