2018/06/10

アブレウ博士が43年前、ベネズエラで10人ほどの子どもと始めた音楽活動は、今や70以上の国や地域へと広がりました。「厳しい環境で生きる子どもたちに、音楽で力を」というエル・システマの理念はベースにあるものの、それぞれの活動がスタートした経緯や運営体制、資金源などは、環境によって様々です。

数日前、メキシコでエル・システマの活動を立ちあげて4年になるザビエルさんの手記が、The World Ensembleで紹介されました(http://theworldensemble.org/musica-para-la-vida-en-mejico...

2017/09/29

2016年度のエル・システマジャパン年次報告書が完成しました!相馬市と大槌町での活動アップデートをはじめ、海外オーケストラやアーティストとの交流、子ども音楽祭、作曲教室など、2016年4月〜2017年3月に実施された活動を子どもたちの感想文や写真と一緒にコンパクトにまとめました。今回も報告書のデザインを無償で引き受けてくださった、funaco design studioの舟越一郎先生に心より感謝を申しあげます。

こうして年次報告書でふり返ってみると、2016年度も非常に充実した1年だったことを実感します。フォトグラファーの田頭真理子さ...

2017/08/16

『相馬子どもオーケストラ』の中〜上級クラスの子どもたちが、ヴィヴァルディの「調和の霊感」の楽譜を手にしたのは約2ヶ月前。全員が伴奏に取り組み、クリアした子どもたちからソロに挑戦しました。そして、さらに余力のある子どもたちは、1ヶ月前から「四季」のソロに着手。それぞれが自分の課題と向きあう一方で、「調和の霊感」と「四季」をオーケストラの合奏として完成させるべく、全員で試行錯誤を重ねてきました。

そんな子どもたちにとって、夏期学習会の3日間は自分たちの演奏に集中的に磨きをかける機会でした。その成果を発表する場であるミニコンサートは真剣勝負...

2017/07/26

『エル・システマ・フェスティバル2017』が10月20〜22日の3日間、池袋の芸術劇場にて開催されることになりました。

ベネズエラのエル・システマ出身で、現在はベルリン・フィルハーモニー管弦楽団コントラバス奏者であるエディクソン・ルイスを迎えて、マスタークラス、室内楽、ガラコンサートを催します。

最終日の22日は、『エル・システマ ガラコンサート』と称して、「相馬子どもコーラス」による東京では初めてのフルステージ、そして先月立ち上がったばかりの「東京ホワイトハンドコーラス」の子どもたちが、まど・みちおさん作詞の歌などを白い手袋を使ったサ...

2017/05/12

今朝6時からTOKYO FMと、全国のJFM38局にて放送されたクロノス・フライデーにて、4月29日に渋谷さくらホールで実施されたオーケストラフェスティバルでの様子が紹介されました!

インターネットラジオradikoのタイムフリー聴取が本日(5/12)から1週間以内であれば無料で可能です。開始から30分のトップニュースの後から10分程の時間の、“LOVE&HOPE ~ヒューマンケア・プロジェクト~”での紹介です。

オーケストラフェスティバルについて紹介された番組の聴取はこちらから>>>

冒頭では、相馬の子どもたちとフェローオケ...

2017/04/04

このたび、相馬子どもオーケストラ、大槌子どもオーケストラの東京デビュー公演となるコンサートを開催することが決定いたしました!

みなさまお誘いあわせの上、ぜひ子どもたちの演奏を聴きにいらっしゃってください。

詳しくはこちらのfacebookページもご覧ください。

『エル・システマジャパン』オーケストラフェスティバル 2017

2017年 4月 29日(土)14:00 (開場13:30)

渋谷区文化総合センター『さくらホール』

指揮

浅岡洋平

参加団体

相馬子どもオーケストラ

大槌子どもオーケストラ

フェローオーケストラ

HandsOn オーケストラ

演奏曲目

・...

2017/01/13

エル・システマジャパンのフェロー(弦楽器指導ボランティア)として活動している、近藤純子さん。1年前から岩手県大槌町に東京からほぼ毎月足を運び、子どもたちにバイオリンを教えています。そもそものきっかけは、練馬区の自宅にホームステイしていた南アフリカ共和国出身のエマさんが、エル・システマジャパンが大槌町で運営している弦楽器教室で短期インターンをしたこと。昔から音楽が好きで、エマさんとも音楽でつながり、ホストファミリーへ発展したという近藤さん。インターン中のエマさんがどうしているか気になり大槌町を訪ねたことから、弦楽器教室に通う子どもたち...

2016/12/28

『第3回エル・システマ子ども音楽祭 in 相馬』は、2日目も700名を超えるお客さまが会場を埋め、相馬市民会館はほぼ満席。そのなかで、最初にステージに登場したのは「相馬子どもオーケストラ」の子どもたち。颯くん(小6・普段はバイオリン)の指揮で、コレッリ作曲の「合奏協奏曲集作品6 第4番ニ長調」を披露しました。夏の水田が青々とした時期から取り組んできた作品で、準備は万端ですが、それでも地元の人たちを中心に大勢の聴衆が見守るステージには緊張感が漂います。しかし、子どもたちは颯くんの指揮にしっかりついて、堂々と演奏しました。

続いて、ホルス...

2016/12/27

いよいよ本番を迎えた『エル・システマ子ども音楽祭 in 相馬』。トップバッターは、相馬市立中村第一中学校、中村第二中学校、向陽中学校吹奏楽部による合同演奏。「前前前世」、「Time to Say Goodbye」、「ディープ・パープル・メドレー」というカラーの異なる演目を3校から集まった中学生たちが、ひとつの舞台で力を合わせて元気いっぱいに表現しました。そして続く高校生による演奏も、相馬高校と相馬東高校吹奏楽部の2校のよる合同演奏。赤いブレザー姿の相馬高校は、バンド全体がひとつにまとまるように基礎練習に励んできたそうです。一方の相馬...