2020/06/10

藤倉大さん監修のエル・システマ作曲教室で、当初の頃より大変お世話になっていた作曲家の蒲池愛さんが、5月30日に急逝されました。あまりにも突然なことで、胸がつぶれる思いです。

Jポップやアニメソング等、幅広い分野で活躍される一方、現代音楽への思いは強く、藤倉さんの子ども作曲教室への思いに深く共感し、子ども達の自由な活動を見守り、支えて下さいました。

一昨年前から実施していた東京芸術劇場での藤倉さんのボンクリフェス(https://www.borncreativefestival.com)での作曲教室ではメインで関わって下さっており、楽しく...

2019/09/16

去る9月14〜16日に東京芸術劇場にてサラダ音楽祭が開催され、こちらで作曲教室のワークショップが行われました。この作曲教室は、おなじみ藤倉大さんが監修されるボンクリ・フェス2019の出張版として行われ、エル・システマジャパンも制作協力という形で参加させていただきました。

今回は16日に行われた、藤倉大先生、佐藤紀雄先生(ギター)による作曲教室のレポートをお送りします。

作曲教室は、まず佐藤先生に様々な特殊奏法をデモンストレーションしていただく中で、藤倉さんがその奏法を聴きながら「ヘンな音」探しをすることから始まります。
「この奏法をこう...

2019/09/15

去る9月14〜16日に東京芸術劇場にてサラダ音楽祭が開催され、こちらで作曲教室のワークショップが行われました。
この作曲教室は、おなじみ藤倉大さんが監修されるボンクリ・フェス2019の出張版として行われ、エル・システマジャパンも制作協力という形で参加させていただきました。


今回は14日と15日に行われた作曲教室のレポートをお送りします。

14日は作曲家の蒲池愛先生、笙の東野珠実先生
15日は作曲家の蒲池愛先生、三味線の本條秀慈郎先生
にご登壇いただきました。

14日は、東野先生から雅楽の記譜法をまず習いました。

・歌の音程を波形のような線...

2018/10/28

9月25日 第1回作曲教室:藤倉大先生&カティンカ・クライン先生(チェロ)

この日はチェロの特殊奏法として、これはカモメの鳴き声を模した奏法が紹介されました(オリヴィエ・メシアンの作品に出てくるそうです)。あまりにもカモメそっくりなので、子どもたちはみんなビックリ。オーケストラに参加している子も、個人でピアノを習っている子も、ふだん18~19世紀の音楽に触れることがほとんどなので、こんなにリアルな音がチェロから出せるなんて全くの予想外でした。

藤倉先生がこの作曲教室で決めているルールは二つ。一つは作品の善し悪しを判断しないこと。もう一つ...

2017/09/29

2016年度のエル・システマジャパン年次報告書が完成しました!相馬市と大槌町での活動アップデートをはじめ、海外オーケストラやアーティストとの交流、子ども音楽祭、作曲教室など、2016年4月〜2017年3月に実施された活動を子どもたちの感想文や写真と一緒にコンパクトにまとめました。今回も報告書のデザインを無償で引き受けてくださった、funaco design studioの舟越一郎先生に心より感謝を申しあげます。

こうして年次報告書でふり返ってみると、2016年度も非常に充実した1年だったことを実感します。フォトグラファーの田頭真理子さ...

2016/11/15

エル・システマ作曲教室(監修:藤倉大、特別協賛:LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン グループ)が12日、相馬市内のLVMH子どもアート・メゾンで開催されました。

今回はサックス奏者の大石将紀先生、作曲家の中川俊郎先生と蒲池愛先生をゲストにお招きしました。最初に大石先生がソプラノサックスで、ドビュッシー作曲の「シランクス」とJacob TV作曲の「The Garden of Love(愛の園)」を演奏すると、4歳から小学校5年生までの子どもたちは、ソプラノサックスの幅広い音に目を見張りました。

作曲のテーマは、藤倉先生が撮影した約1...

2016/10/07

10月1日(土)、とても気持ち良い秋晴れの下、LMMH子どもアートメゾンにて今年度3回目となるエル・システマジャパン作曲教室 in 相馬(監修:藤倉大、特別協賛:LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン グループ)がありました。

アートメゾンは部屋に自然光が入るのでとても明るく、また心地よい秋の風が部屋を通り抜けるので、作曲にはもってこいの環境です。中川俊郎先生の指導のもと、大きさの違うサスペンデッド・シンバル2台のための曲を作曲しました。

説明が終わったあと、子どもたちは「新しい音探し」に挑戦しました。エル・システマジャパンの楽器修理...