2019/12/02

台風19号が相馬に大きな水害を与えてから早1月半。浸水被害を受けたエル・システマジャパン、及び県立相馬東高校の楽器、関連備品の修繕、必要な場合の買い替えのための相馬市楽器応援募金に、世界中多くの方々より応援を頂いております。

12月2日(月)21時時点で、国内からは48の個人、企業、団体から総額846469円。海外は、英国オックスフォード大学オーケストラから1250ポンド。米国Global Givingのキャンペーンでは4人から350米ドルのご寄付が集まっています。

温かいご支援に心より感謝を申し上げたいと思います。

幸い、相馬子どもオー...

2019/11/27

来年3月の子ども音楽祭での第九の演奏に向けて、相馬では各パート特訓のレッスンが続いています。
昨日はコントラバス名和先生のレッスン。いまや相馬子どもオーケストラの大黒柱(?)とも言えるかずきくん(高2)ですが、彼にとってもやはり第九はチャレンジングな曲です。

先生のレッスンは、抱える課題に対してとても分かりやすく、ご指導も具体的です。より弾きやすい指遣い・弓遣い、難しいポイントを乗り切る身体の使い方、音色のイメージの仕方、オーケストラの中のコントラバスパートとしての役割など… 仙台フィルハーモニー管弦楽団で副主席として活躍される先生だ...

2019/11/26

2015年から毎年開催しております「エル・システマ子ども音楽祭in相馬」は今年で第6回を迎えます。
今年のメインは何といってもベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付き」。
この曲をジュニアオーケストラ&コーラスが全楽章を通して演奏するのは全国的にも珍しい試みです。
子どもたちの大きなチャレンジを、ぜひご支援ください。

《子ども音楽祭にご協賛いただける方を募集しています!!》

 子ども音楽祭にご協賛頂ける方を募集しております。
 ご協賛金は1口3,000円から受け付けさせていただき、当日のプログラム(発行部数2,000部)にお名前を掲載いた...

2018/08/11

2018年8月11日、南相馬市ゆめはっとにて、福島市を拠点とする「FTVジュニアオーケストラ定期演奏会」に出演した相馬子どもオーケストラの様子をお届けします。

FTVジュニアオーケストラのメンバーの皆さんと初対面、リハーサルが始まりました。

チェロパート最後列に座った初心者のふたりを、指導の須藤先生が少し心配そうに見守ります。

お昼休みは、お弁当を囲んでFTVの皆さんと交流タイムとなりました。

アンコールのポルカ「憂いなし」、「ラデツキー行進曲」の出番前、

みんなで仲良く最後の練習です。

きちんと席順に廊下に並び、いよいよ舞台裏へ向かいます。

青...

2018/07/02

今年3月の第4回相馬子ども音楽祭も誰もが素晴らしい演奏を見せ、大成功に終わりました。しかしオーケストラのメンバーにとっては、5年間オーケストラを育てて下さった指揮者の浅岡先生とのラストステージでもありました。終演後、達成感もありながら涙を流す子も多く、漠然と不安な気持ちを抱えている子どももいたと思います。子どもたちを全力でサポートしなければと思う反面、どうすれば一人残らず全員で前に進んでいけるのか、私も考えがまとまらない日々でした。


そこでアクションを起こしたのは高校生のメンバーたちでした。翌週には、これからは自分たちが主体となって...

2018/06/10

アブレウ博士が43年前、ベネズエラで10人ほどの子どもと始めた音楽活動は、今や70以上の国や地域へと広がりました。「厳しい環境で生きる子どもたちに、音楽で力を」というエル・システマの理念はベースにあるものの、それぞれの活動がスタートした経緯や運営体制、資金源などは、環境によって様々です。

数日前、メキシコでエル・システマの活動を立ちあげて4年になるザビエルさんの手記が、The World Ensembleで紹介されました(http://theworldensemble.org/musica-para-la-vida-en-mejico...

2018/05/23

昨年6月から弦楽器を始めた「ひつじさんクラス」のメンバーが初心者レッスンを卒業し、上のクラスへ進級しました!


相馬の弦楽器教室では、はじめの1年ほどは「ひつじさんクラス」と称して、通常の合奏練習とは別に少人数のレッスンを設けています。

この日は1年のまとめとして、「さくらさくら」のアンサンブルを先輩たちの前で披露しました。実は前日までの出来は講師の先生も心配になるほどだったのですが、本番は助っ人のサポートもあり、小さな手で一生懸命それぞれのパートを演奏。終わると同時に温かい拍手に包まれました。

「ひつじさんクラス」ののオーケストラデビュ...

2018/04/17

4月15日から横浜みなとみらいホールにて開催されている、第10回国際シニア合唱祭ゴ「ールデンウェーブ in 横浜」。平均年齢60歳以上というシニアな合唱愛好家約4000人が集る一大合唱祭で、今回参加の最年長は96歳だそうです。

この大きなイベントで、「相馬子どもコーラス」が特別招待演奏をさせていただきました。子どもたちは相馬を代表して、郷土の民謡(相馬盆歌、会津磐梯山)や児童合唱のための大作(遠足)、そして、震災復興を描いた歌(ほらね)を披露いたしました。皆、堂々と自信に溢れていて、音楽を通して困難を乗り越え、生きる力を全身で発揮して...

2018/03/30

管楽器教室初のミニ発表会が昨日、相馬で開催されました! 昨年7月からフルート、オーボエ、ファゴット、ホルンの教室がスタートし、8か月目で家族やお友達の前でお披露目です。小学2年生から高校2年生までの17人が、先生とのデュエットやソロ、三重奏などの様々な形態で次々に発表しました。


40人近く集まったお客さんの前で緊張するのかと思いきや、みんな堂々とした演奏ぶり。一人ひとりに温かい拍手が送られていました。先生たちからは「こんなに吹けるなら、次はもっともっと難しい曲にチャレンジできるね!」との声も。

今後、管楽器教室でもさらに発表の場を増や...

2018/03/22

先週末の『第4回エル・システマ子ども音楽祭 in 相馬』で、さらなる成長を見せてくれた「相馬子どもオーケストラ」。その子どもたちが東京のイタリア文化会館にて、来月5日に演奏を披露します。イタリアといえば、クレモナのストラディバリ弦楽器製作学校から、バイオリン4挺とビオラ1挺をいただいたというご縁があります。

今回はイタリア大使館さんとイタリア文化会館さんのご厚意でミニコンサートを開催させていただくことなりました。演奏曲は、ヴィヴァルディの「調和の霊感」より第6番イ短調、コレッリの合奏協奏曲 第4番 ニ長調、そして、ロッシーニの弦楽のた...