エル・システマの先生は子どもたちのために何ができるのか ~Take a Stand Symposium報告会~

米国でのエル・システマとは?現地での研修ワークショップに参加した駒ヶ根事業担当の小山が、日本の実情と比較しつつ報告します!
 

 

 
平日のお忙しい中とは存じますが、ぜひお運びください。


エル・システマの先生は子どもたちのために何ができるのか ~Take a Stand Symposium報告会~


 
日時:2018年9月19日 19時~20時半(開場:18時半)
 

 
場所:株式会社Speee Lounge(最寄り駅:六本木駅、六本木一丁目駅)
 

 
参加費:無料


 
プログラム(予定):
 

 
①Take a Stand Symposium 報告(30分)
 

 
 プレゼンター:小山浩実(エル・システマジャパンコーディネーター・講師)
 

 
②エル・システマジャパンは子どもたちのために何ができるのか(20分)
 

 
 パネラー:菊川穰(エル・システマジャパン代表理事)他
 

 
③会場のみなさまとのディスカッション(15分)
 

 
【お申込みはこちらからフォームを送信してください】



 

 
エル・システマが生んだスーパースター、グスターボ・ドゥダメルが音楽監督を務めるアメリカのロサンジェルス・フィルハーモニック交響楽団では、毎年、エル・システマの考え方に共感したアーティスト、先生、コーディネーターらを対象としたシンポジウムや、全米のエル・システマ式オーケストラからで選抜された子どもたちのオーケストラキャンプを開催しています。
 

 
今年は、特に「ティーチング・アーティスト」を対象とした3日間のワークショップが開かれました。
 

 

 
ワークショップで参加者たちに問われたのは、「音楽がもたらすインパクトを、教師はいかに最大化できるのか」というもの。3日間のディスカッションを通じて、私は、アメリカの子どもたちが持つ「音楽によって人生が変わった」という自意識の明確さに感心しました。同時に、プログラムに関わっている教師たちがもつ課題感が日本と似ている場合も、全く異なっている場合もあることに気づき、エル・システマが差し出しうるエネルギーの「懐の深さ」を改めて意識することになりました。
 

 

 
この報告会では「インパクトを最大化するやり方」をお話することはできません。しかし、エル・システマジャパンを応援してくださるみなさまや、私達同様に音楽教育、芸術教育、社会教育に関心を持つみなさまと、ともに話をする時間にしたいと考えています。

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