【東京】互いの歌を聞き合って

11月に出演させていただく「第5回岸和田こなから音楽祭」に向けて、先週からは練習時間が1時間長くなり、子どもたちはより一層ギアをあげて練習を重ねています。

今では、2声、3声とハーモニーを重ねられるようになってきた子どもたち。
 
先日の吉川真澄先生のレッスンでは、パートごとに歌い、よかったところ・直したほうがいいところを子どもたちが互いに伝えあいました。

「自分はソプラノだから低い音がうまく出せないけど、アルトは低い音をしっかり歌えて、すごいなと思いました」
 
「最初から声を大きく出せているところがいいと思いました」
 
「ただ歌うよりも、言葉の意味を考えて歌ったらいんじゃないかな」

と、子どもたちからは次々と意見が出て、よかったところは認め合い、自然と拍手もわき起こっていました。


 
もっとよくしよう、という改善点も子どもたち自身が見つけ、みんなで意識していこうと、頼もしい姿で練習が進んでいきました。

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