農民音楽家の植田富雄さん

1月17日夜に慶應義塾大学三田キャンパスで開催致します、外部評価調査報告会(「評価を活かした活動とは」)。相馬、大槌の活動に関わってきた担当者や関係者の現場の声を、東京にいながら直接聞ける機会でもあります。

特に、相馬から参加頂く植田富雄さんのお話は、一人でも多くの方に聞いて頂きたいと考えています。日本でのエル・システマの活動がどのように相馬で始まって、展開してきたかについては、岩井光子さん著の「未来をはこぶオーケストラ:福島に奇跡を届けたエル・システマ(汐文社)」に詳しいですが、植田さんは、まさに相馬のキーパーソンとして書かれています。

https://www.choubunsha.com/book/9784811323770.php

なんと言っても、大の音楽好きで、子どもの頃から、篠笛、そしてフルート、ピッコロを嗜まれていました。相馬市役所時代にも、地域の吹奏楽団や、相馬を音楽の里にするための市役所職員が中心となる任意団体(そうま音楽夢工房)を立ち上げ、牽引されてきました。

https://www.city.soma.fukushima.jp/…/…/yumekoubou/index.html

そして、今から8年前、代表の菊川が、相馬でエル・システマを始められないか暗中模索中だった時。相馬で唯一エル・システマのことをご存知で、「それはすごいので、やれたら良いですね、」と言って下さったのも植田さんでした。それも、ご本人が、相馬市内の全ての農・海産物放射能検査の責任を担う農林水産課長を務められていた時でした。

退職後も、音楽夢工房とエル・システマ事業の担当者として、教育委員会での再雇用ポストに。それも終わった2018年4月からは、家業である農業をメインに、時間がある時に演奏活動と、まさに農民音楽家として晴耕雨読の生活。相馬でのエル・システマジャパンの活動にも、子どもオケにピッコロで助っ人に入ったり、小学校での邦楽鑑賞教室に演奏やサポートでお手伝い下さったりと、大忙しです。

17日夜は、そんな相馬が誇る植田さんから、興味深い話が聞ける貴重な機会かと思います。

詳細、お申し込みは下記より。

日時:2020年1月17日(金)19時~21時

場所:慶應義塾大学三田キャンパス 東館 6 階 G-Lab   (東京都港区三田 2-15-45)

プログラム(予定): ・ エル・システマジャパンの軌跡 ・ 3か年の評価調査のまとめ ・ 関係者による対話(元相馬市役所職員の植田氏と、大槌弦楽器教室指導者の櫻井より) ・ 意見交換・質疑応答、今後の展望…

申込方法:Web サイトよりお申し込みください https://forms.gle/bwATVmEVrpBayhVr5

定員:約100名

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