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ティーチングアーティストについての国際シンポジウムご案内


エル・システマジャパン設立当時に多方面で尽力下さった、米国のエル・システマムーブメントの中核人物で、ティーチングアーティストとしても有名なEric Boothさんの著書(ティーチングアーティスト:音楽の世界に導く職業)の日本語版作成絡みがご縁ができた、久保田慶一先生(東京経済大学客員教授、元国立音楽大学副学長)。

その後も、ご自身監修の高校用の音楽教科書に活動を紹介下さったり、ヤマハ/音楽文化創造さん主催の地域音楽コーディネーター講座で、代表の菊川がご一緒させて頂いております。

その久保田先生が中心となって、文科省科学研究費補助金による挑戦的研究(開拓)「音楽ティーチングアーティスト養成コアカリキュラム開発のため の音楽大学(学部)連携」が進められてきました。そして、集大成として、Eric Boothさんを招聘してのシンポジウムの開催が5月30日にヤマハ音楽振興会にて予定されていたのです。

残念なことに、新型コロナウイルス感染予防のため、ブースさんの来日はキャンセルとなってしまいましたが、オンラインでの開催で実施されるようで、Zoomで誰でも希望される方は参加頂けるようです。

ブースさんは、元ブロードウェイ俳優で、豊富な現場経験からの話が大変勉強になりますし、何よりユーモアのセンスが抜群です。また、国内外での多彩な経験を持つティーチングアーティストや、事業マネージャーのパネリストの方々の話も興味深いかと思います。

お申し込みは、下記の久保田先生のメールアドレスまで直接お願い致します。当日、オンラインでお目にかかれますことを楽しみにしています!

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