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最初の取材記事から8年

エル・システマジャパンが相馬市と協力協定を締結した時の報道を除き、最初に新聞で記事になったのがこちらで、丁度2012年の今日7月7日でした。FBが、過去の今日というお知らせをしてくれるので気づいたのですが、8年前かと感慨深いです。

取材と記事を執筆下さったのは、代表の菊川が、前職のユニセフ時代からお世話になっていた、日本経済新聞原田克広編集委員(当時)。エル・システマジャパンを始めたのですとお伝えすると、喜んで下さり、夕刊のコラムを担当しているからと、すぐに取材に来て下さったことを昨日のように思い出します。

この時は、夢であった相馬子どもオーケストラも、2013年冬には形ができ、その後は、様々な方々のサポートで、どんどんと成長しました。サントリーホールでドゥダメルさんの指揮で演奏したり、ベルリンフィルと夢の共演をしたりしながら、初代のメンバー達は巣立って、指導ボランティアとして戻ってきてくれるようになりました。何より、当時小四だった初心者達が、今、高三で最上級生となって、指導の補佐をしてくれています。

こんなに変化があった8年ですが、この記事で紹介されている3人も含めて、音楽を愛し、子どもたちのために熱心に献身する相馬の大人達は変わっていません。

これからも、皆さまにも見守って頂ければ幸いです。

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