相馬子どもオーケストラ みんなで輪になって練習!



相馬子どもオーケストラでは最近、みんなで輪になって練習をすることがあります。写真では、先生とコントラバスを真ん中に各楽器から2,3人ずつが集まって3つの小さな輪を作っていますが、このフォーメーションで全員で同時に演奏をしています。

指揮の木許先生が実施される、お互いを聴き合い、アンサンブル力を高めるための練習である「ラウンド・プラクティス」。

3つに分かれると、グループの中には自分のみか、せいぜい他に1人しかパートのメンバーがいないことになります。そのような状況では、いつもは近くになることのない他の楽器の音をよく聴くことと同時に、遠くにいる同じパートの仲間の音色に耳を澄ますこと、指揮者だけではなくパートのトップやコンサートマスターの動きを感じながら演奏すること、上級生や先輩任せにせず自分でしっかりリードしていくことなどが求められます。


「これで合奏になるの?」とはじめはみんな不安そうに弾き始めましたが、何曲か演奏してみると、意外と別のパートの人が近くにいると弾きやすいと気づいたり、一人一人がよりリーダーシップをもった演奏をするようになってきたり。お互いによく聴き合い、距離は離れているのにどんどん演奏がまとまっていくのを実感しました。

パートも学年もごちゃ混ぜなので、実はあまり話したことのなかった友達ともグループ替えのじゃんけんで白熱したりと、コミュニケーションも濃くなるこのラウンド・プラクティス。

鬼滅の刃にハマっている木許先生によれば、「ラウンド・プラクティスは七の型まである」そう。先生のこだわりが詰まった練習方法、オーケストラとしてのこれからの成長の手助けにきっとなってくれると期待しています。


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