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【相馬】大舞台を経て進化する子どもたち!

5月後半、弦楽器教室では、3月末の音楽祭以来の今年度初回の木許先生のご指導がありました。



午前中前半は、まず音楽祭のプチ反省会から。 「もっと良くしたいと思ったところ」「どんな練習をしたらそれが実現できそうか」を、個人・グループで考えて発表し合いました。 音程や表現の反省点が並びましたが、「とにかくもっと目立っていきたい!」という元気な答えもありました。


午後は4月から新しく取り組んでいる、メンデルスゾーンの「弦楽のためのシンフォニア 第1番」とピアソラの「フーガと神秘」の初合奏。

今年も音楽祭、特にブラームスの交響曲を経験して飛躍的に成長した子どもたちの様子に木許先生も驚かれたようで、「オケの音色やレベルが2段階くらいアップしたね!」とお褒めの言葉をいただきました。


合奏指導の傍ら、ともすると楽譜を追うだけになってしまうカノンに隠された秘密や、パッヘルベルからピアソラまで約300年の時代を一日の練習で横断していること、そこに並走する歴史のことなどまで楽しくお話しいただき、充実した初回合奏を終えました。

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