吹奏楽関係者にとってのバイブル的雑誌、音楽之友社「バンドジャーナル」。今月10日発売の7月号に、代表の菊川と、相馬と大槌のメンバーのコメントを中心の記事が掲載されました。
テーマは、無償で参加できる場。エル・システマジャパンとして、如何にして、誰もが、住む場所や、経済状況や、障害の有無に関わらず参加できる音楽の場を作ってきたかを、11年における試行錯誤を語っています。
特に、教員の働き改革における部活動の地域移行が語られている今、どうすれば、地域で子どもたちの文化芸術環境を支えていけるのかを考えてもらえればと思い語っています。
エル・システマジャパンの現場を、コーラスに、オーケストラに、そして、吹奏楽に活躍する相馬高校の島さんと大槌学園の佐々木さんの頑張りも感じて頂ければ嬉しいです。
