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【舞鶴】まちを思う気持ちで繋がる

舞鶴子どもコーラスは、8月27日(日)「舞鶴市制80周年記念・第18回まいてフェスタ」に参加してきました。


まいてフェスタは、男女すべての人が互いに認め合い、その人らしく生きられるジェンダー平等の舞鶴を目指し、2004年から毎年秋に開催されてきました。今年も会場となる舞鶴市中総合会館に、たくさんの方々が集まりました。1階から5階までの全館、屋外に至るまで展示や体験コーナー、飲食ブースが広がり、会場全体が訪れた人々の熱気で包まれます。


そんな華々しいイベントのオープニングに、舞鶴子どもコーラスが歌を披露する機会をいただき、「えがおとともに」「夏は来ぬ」「われは海の子」「こころのねっこ」の4曲を歌いました。


1曲目の「えがおとともに」と4曲目の「こころのねっこ」は、舞鶴子どもコーラスのオリジナル曲。「えがおとともに」は団歌でもあり、振り付けがついているアップテンポな曲なので、見ている方も歌っている方も、まさに笑顔になれる曲。子どもたちが歌う1階ロビーのお客さんはもちろん、吹き抜けになっている各階からもたくさんの方が覗き込んでオープニングの時間を楽しんでくださいました。



「まいてフェスタ」は元々、市が中心となり実施してきましたが、打ちきりになる際、“今後も何とか続けたい”と強く願う市民の力によって引き継がれてきたイベントです。市民の「まちを思う気持ち」がこのイベントを現在まで繋いできました。実行委員会をはじめ、イベントに参加された方々からは、「舞鶴を思う前向きな気持ち」が溢れていました。私たち舞鶴子どもコーラスも、そんなみなさんからたくさんの元気をもらいました。


地元・地域に根差した活動を大切にしている舞鶴子どもコーラス。今回もとても貴重な機会をいただいたことに感謝するとともに、私たちの活動が少しでも舞鶴の活力に繋がるよう頑張っていきたいと思います。

______________________________ 子どもたちの音楽活動を広げていくために皆様のご支援を必要としています。 https://readyfor.jp/projects/fesjmonthly

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