top of page

弦楽りぼん・児童養護プロジェクト 9月の広尾フレンズでの練習の様子

この日の練習では、まず弓を使った体操を行い、その後、2分音符・4分音符・8分音符を使って、お隣の人に音を回すゲームをしました。子どもたちは自発的にルールを追加したり、新しい楽しみ方を見つけたりして、とても楽しんでいました。



教室の後半は、ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」第2楽章ラルゴの抜粋を練習しました。この日は、これまで練習していたメロディーパートに加え、挑戦したい子は2ndバイオリンのパートにも挑戦しました。いつも譜読みを始める前に楽譜を色分けするのですが、慣れてきた子どもたちは、自ら色分けをしていました。

一人で黙々と練習する子、友だちと一緒に教え合う子、それぞれが自分のペースで集中して練習に取り組んでいました。



来月は施設のイベントで演奏を披露します。子どもたちもとても楽しみにしているようです!


_____________________


文化活動は、食べることや学ぶことと同じように、心を豊かにするために保障していきたい子どもの権利のひとつです。



Comments


最近の記事