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【相馬】最近の弦楽器教室

 3月末の子ども音楽祭、そして高校3年生の卒団を経て、4月からまた新体制で練習に励んでいる弦楽器教室の子どもたち。



中級クラスでは、基礎に立ち返ってカノン、アイネ・クライネ・ナハトムジークに取り組んでいます。1楽章をそれぞれカルテットで演奏する!という目標のもと、高校生の先輩にペアで丁寧に練習を見てもらいます。人に教えるということは、自分の演奏を振り返ることにもなり、教える方・教わる方それぞれにいい影響があるものだなと思います。



5月の連休前後には、大学生になった卒業生たちがさっそく指導のお手伝いに来てくれた日もありました。

たった1ヶ月でも少し雰囲気が変わり、学業のことや入団した大学オケのことなどを生き生きと話してくれ、子どもたちもそんな先輩と楽しそうに話していました。



そして、上級クラスは6月の日本・カナダの交流演奏会に向けての準備を進めています。相馬としての発表では団員指揮でモーツァルトのディヴェルティメントk.138を演奏予定で、ここ数回は本番と同じように立奏で演奏の感覚を掴む練習をしています。

その他にもチャイコフスキーの弦楽セレナーデなど子どもたちの大好きな曲が盛りだくさんの演奏会で、日本・世界の仲間との久しぶりの交流を楽しみにしているようです。


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6月にカナダから来日する2つのエル・システマ団体と日本のエル・システマで学ぶ子どもたちの演奏交流の実現を目指し、クラウドファンディングを実施中です。(5月28日23時まで)

ぜひ皆様の温かいご支援をお願いいたします。


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