【韓国サマーキャンプ】The Festival of Dreams (夢の祭典) グランドパフォーマンス
- エル・システマジャパン
- 8月10日
- 読了時間: 2分
更新日:2 時間前

5泊6日で韓国を訪問していた、相馬、東京、舞鶴のコーラスを代表して参加した20人は、無事昨日帰国しました。後日、全体の報告はアップさせて頂きますが、7日夜のグランドパフォーマンスは本当に圧巻でした!
オーケストラ、ダンスを学ぶ韓国の子どもたちが、それぞれ別々の発表をするのでなく、何らかのコラボレーションでステージがが構成されているのが特徴。シェークスピアの真夏の夜の夢をアレンジした演劇は別ですが、全体での流れとメッセージにうまくフィットしていて、そのレベルもとても高く、言葉がわからなくても楽しめました。
タイ、マレーシア、日本からの国際合唱団は、サミュエルさんとの共演「明日に架ける橋」もですが、オーケストラ、ダンスと共に作り上げた朗読付きテーマソング「ナエネイル(My Tomorrow)」は、客席からペンライトが照らされる感動の大ステージに。誇らしいことに、冒頭のソロは、東京子どもアンサンブルのちかさんが抜擢され、堂々とその役割をこなしてくれました。
ナエネイルは、今回の企画にあたって作詞作曲されました。韓国中の子どもたちから寄せられた「夢」というキーワードを元にした声をベースに生まれたようで、とても力強いメッセージなので、日本語訳(一部繰り返し部分省略)をシェアします。また、本番の動画が完成したら後日アップさせて頂きます!

「私の明日を描いてみよう まだ見ぬ私に会ってみよう
沢山ある質問の答えは出なくて また新しい悩みが出てくる
私には秘密がある それは私の明日
明日を描いてみよう 明日に会ってみよう 私を描いてみよう 私に会ってみよう
ただ一人の私 それは私の質問の中にある
悩みの中に明日がある
私を描いてみよう 誰も私にはなれない 誰も私を作れない
私には秘密がある それは私の明日」

写真は、ちかさんがスクリーンにアップされているナエネイルとサミュエルさんとの明日に架ける橋、そして本番前にタイやマレーシアの子どもたちと円陣を組んで鼓舞している様子から。
Comments