【東京】「真実と和解の日」@カナダ大使館
- エル・システマジャパン

- 10月2日
- 読了時間: 2分
更新日:10月10日

6月に国立カナダ管弦楽団(NACO)や、カナダのエル・システマの子どもたちとの様々な交流をきっかけに、ご縁ができたカナダ大使館。
東京子どもアンサンブルが、9月25日、万博関連Canada Liveとしての最後となる、アフリカ系カナダ人シンガーの
Kelly Badoさんのイベントに出演させて頂く光栄に預かりました。
何でも、東京子どもアンサンブルが、NACOやカナダの子どもたちと、万博で共演したオスカーピーターソン「自由への讃歌」ステージを体験された関係者の方から、素晴らしかったので、是非とのお声がけがあったのです。
イベント自体は大使館のオスカーピーターソンシアターでのKellyさんのコンサートと、関係者向けのレセプションで構成されており、コンサートに参加した子どもたちは、その迫力に大興奮でした。
このCanada Live、9月30日の真実と和解の日(カナダの先住民の子どもたちへの組織的虐待、殺害を忘れない日。別名、オレンジシャツデー)に思いをはせるために実施され、子どもたちもオレンジのスカーフを身につけて臨みました。
演目は、6月と同じ「自由への讃歌」、そして、こちらのムービーにあるKellyさんとのコラボとなった「Good people」。音源を数日前から聴き、吉川先生からのアドバイスをもらっていましたが、当日のリハは10分だけ。。。コンサートを聴いてイメージを膨らませた、子どもたちの即興力(もちろんKellyさんの!)に感動しました。
ある全盲の子は、そんな悲惨なことがあったことにショックを受け、先住民の言葉で歌われた嘆きの歌が、とても心に響いたと感想をくれました。そうした繊細な感性が豊かな表現力につながっているかと思います。
このような貴重な機会をくれた、Kellyさん、カナダ大使館、万博カナダパビリオン関係者の皆様、ありがとうございました。
下記リンクより、カナダ大使館がシェアされている動画がご覧いただけます。












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