11月13日(土)、ヘレン・ケラー記念音楽コンクールが東京のトッパンホールにて行われました。
71回目を迎えた歴史あるこのコンクールは、視覚に障害のある児童、学生、生徒を対象として毎年開催されており、ピアニストの辻井伸行さんら、国際的に活躍する音楽家を輩出しています。
今回、東京ホワイトハンドコーラスに参加している2名の仲間がこのコンクールに出場し、実力を発揮しました。
声楽部門で出場したちかさんは、独唱1部で2位(1位なし)、 弦楽器の部(クラシックギター)と声楽の2部門で出場したまさき君は、クラシックギターで奨励賞を受賞しました。
翌日の東京ホワイトハンドコーラスの練習では、みんなで嬉しいニュースを共有し、2人の頑張りに他のメンバーたちも拍手を送っていました。
これからも、一人ひとりの可能性がますます光っていくコーラスに成長し、さらに豊かなハーモニーを味わっていきたいと思います。
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