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大槌の吹奏楽部指導レポート

今回は、大槌の吹奏楽部指導レポートです!

エル・システマジャパンの音楽監督(吹奏楽)で元尚美学園大学教授の岡崎明義先生、これまでも何度もお世話になっている東京交響楽団打楽器奏者の綱川淳美先生、トランペット奏者の臺隆裕先生、サックス奏者の川満恵一郎先生に、今月6日、ご指導をいただきました。

何度か紹介させていただいているトランペット奏者の臺先生は大槌中学校・高校吹奏楽部出身で、高校の時には部長を務められていました。高校卒業後、都内の専門学校を経て現在はプロとしてご活躍中。サックス奏者の川満先生は沖縄は宮古島のご出身。臺先生の東京の学校での先輩で同じくプロでご活躍で、今回で3回目の大槌入りです。

大槌学園中学部・吉里吉里学園合同バンドを対象に、それぞれの先生によるパート練習に続いて、岡崎先生による合奏指導。岡崎先生のオヤジギャグ溢れるユーモラスな指導に子どもたちの心が解きほぐれて、演奏がどんどん良くなっていくのが感じられました。

子どもたちは先生の一言一言に必ず「はい!!」と元気よく返事し、指導が終わった後には、なんと花道をつくってのお見送りでした。

中学部ご指導の後は、全日本吹奏楽コンクール東北大会を目前に控えた大槌高校へ移動し、激励いただきました。

部員が15名しかいない大槌高校吹奏楽部ですが、12日に行われた全日本吹奏楽コンクール東北大会(高校小編成の部)に岩手代表として出場しました。

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