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駒ヶ根子どもオーケストラに新しい先生をお迎えしました

駒ケ根子どもオーケストラでは4月から新しく横田真規子先生をお迎えしました。

横田先生は、ご自身が演奏家として活躍される一方、子どもが合奏の楽しさを学べるようにと愛知県長久手市文化の家の自主事業、アートスクール講座内「ジュニア弦楽アンサンブル講座」の指導を長年されています。

エル・システマ出身でベルリンフィルに最年少(当時)で入団したコントラバス奏者のエディクソン・ルイースさんが2017年に長久手に来られた際に、ジュニアアンサンブルとも共演。代表の菊川とルイースさんとの対談もご覧頂き、エル・システマへの関心を深め、以来、エル・システマの意義を、様々な場面で宣伝して下さっていたようでした。(写真で指揮をしているのが横田先生、コントラバスがルイースさんです)

20年以上合奏を通して、子どもたちに協調性と人間力をつけさせることを目指し活動してきていらっしゃる横田先生とエル・システマの理念が一致して、今回、駒ケ根でご縁がつながりました。

愛知県を中心に活動をされている横田先生は現在オンラインを中心に子どもたちにご指導を頂いていますが、7月には駒ヶ根にお越しいただき、熱心に見学され、子どもたちの練習するメロディに合わせて演奏や、駒ヶ根でのエル・システマが向かうべき方向性についてお話をいただきました。

弦楽オーケストラの指導はとても難しく、なかなか立ち上げることができないので、エル・システマジャパンと手を組んだ駒ケ根市の取り組みは素晴らしいと評価していただいています。今後も駒ケ根子どもオーケストラでは、横田先生と共に音楽を通して、市民の皆様に子供たちの笑顔と元気を届けたいと思っております。

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