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「ろう者の“手指”から生まれるオンガクをつくってみよう」全2回のワークショップが終了しました


2回にわたって開催したワークショップ「ろう者の“手指”から生まれるオンガクをつくってみよう」を無事に終えることができました。


ワークショップ二日目は、中学生~大学生までの参加者が2つのグループに分かれ、自ら創作し、練習してきた作品を発表。短い期間にもかかわらず、それぞれのグループでテーマやモチーフを決め、音のないオンガクを実践するという初めての体験に、試行錯誤しながら取り組んでいました。


参加者たちがつくり上げたそれぞれの「オンガク」は、まさに、ろう者の“手指”や身体からこそ生まれる表現に感じられ、その世界に聴者のスタッフも惹きつけられるものがありました。


参加したある高校生からは、「ろう者のオンガクとは何なのか、まだ答えはわからないけれど、手話の非言語の側面がオンガクにとって重要だと感じた。目で動きを確認したり、目で見て美しいと思う感覚、そういうものが大事に感じた。」という声がありました。

自ら考え、つくり、表現した自分たちの「オンガク」の体験は、参加の若者たちにとって忘れられない経験になったのではないかと思います。


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