【弦楽りぼん】3施設でのクリスマス会の様子
- エル・システマジャパン
- 1月6日
- 読了時間: 4分

《広尾フレンズ》
12月25日、広尾フレンズのクリスマス会でバイオリンの演奏を披露しました!
広尾フレンズのクリスマス会は、子どもたちが進行やゲームを担当し、パーティーのような楽しい雰囲気のイベントです。この日は「よろこびのうた」と「ちいさな世界」、そしてアンコールに「ドラえもん」を演奏しました。特に今回は、弦楽りぼんのメンバーの一人がピアノを一緒に演奏してくれて、より充実したアンサンブルが実現になりました。
11月から新たに参加したメンバーもいましたが、練習をとても頑張り、みんなと同じパートに挑戦!本番、見事弾ききることができました。
また先日の金川さんによる特別レッスンや、普段のレッスンがない日も施設の職員さんが自主練習の機会を作ってくださったおかげもあり、演奏は大成功!みんな堂々とした素敵な演奏を披露し、10月のわいわい祭りに引き続き今回もアンコールをいただきました!
また演奏前後の挨拶や曲紹介もメンバーが担当し、それぞれ頑張ったことや曲の聴きどころを伝えてくれました。
子どもたちは演奏をとても楽しそうにしており、その気持ちは演奏を聴いてくれた施設の仲間たちや職員さんにも伝わったようでした。「楽しかった!」「またみんなの前で演奏したい!」という子どもたちの声もあり、次の本番も楽しみです!


《新日本学園での様子》
12月22日に新日本学園のクリスマス会が行われ、弦楽りぼんの子どもたちがバイオリンの演奏をお届けしました!
新日本学園のクリスマス会では、子どもたちがユニットごとにダンスやバンド演奏、劇を披露し、子どもたちの一年間の集大成を披露する会です。会の演目の一つとしてバイオリンの演奏を披露しました。

今回は「アナと雪の女王よりLet It Go」を演奏。この曲は10月にバイオリニストの金川真弓さんがいらしてくれた時に演奏してくださり、子どもたちの憧れで大好きな曲です。
今まで取り組んできた曲より複雑なリズムや指使いがたくさん出でくる難易度の高い曲でしたが、練習では仲間同士で協力して教え合ったり、うまく弾けなくても何度も何度も練習したりして、とても真剣に取り組んでいました。

本番は立派に演奏を披露し、演奏を聴いてくれた施設の仲間たちや来賓の皆様も演奏に聴き入っていました。
クリスマス会終了後の表彰式で、弦楽りぼんは「素敵なハーモニー賞」をいただき、子どもたちはとても嬉しそうでした!


《高風子供園》
昨年11月よりバイオリン教室が開始した高風子供園。高学年の子どもたちが、施設のクリスマス会でバイオリンの演奏を披露しました!
高風子供園はキリスト教の施設のため、礼拝や、子どもたちによる生誕劇、賛美歌の歌唱があり、厳かで温かい雰囲気のクリスマス会でした。
11月からバイオリンを始めた子が半数を占める中、少ない練習回数の中でしたが、メロディーと伴奏のパートに別れ、みんなで「よろこびのうた」の合奏を披露しました。
またコンマスも子どもが担当し、立派に合図を出し、初めての本番とは思えないくらい、堂々とした素敵な演奏になりました。
演奏を終えた子どもたちからは、
「緊張したけど思ったよりうまく弾けた!」、「次はもっとたくさん演奏したい!」という感想が聞けました。
また演奏を聴いて下さった来賓の方からは、
「素晴らしかった!」、「第九が聴けるとは思わなかった!とてもよかったわ」という嬉しいお言葉をいただきました。
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