弦楽りぼん・児童養護施設プロジェクト マンスリーサポーターキャンペーン9/1~スタート!
- エル・システマジャパン
- 4 日前
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児童養護施設でバイオリン教室を行っていた「弦楽りぼん」の一部事業の協働をエル・システマジャパン「弦楽りぼん・児童養護施設プロジェクト」として2023年4月に開始して、2年半が経ちました。
コロナ禍を経て、拡大する子どもの体験格差を埋め、社会的養護下にある子どもたちに豊かな芸術環境を提供することを目指し、2023年に、川崎市「新日本学園」で始め、現在は、東京都渋谷区「広尾フレンズ」、横浜市「高風子供園」の三か所で、今年度は、合わせて27人(2025年4月現在)の子どもたちが、弦楽器教室で学んでいます。
施設のクリスマス会や発表会なども年に2~3回行うことができ、子どもたちは日々のバイオリンの練習を楽しんで行っています。 教室は合奏スタイルで行われ、一緒に音楽のゲームをして楽しんだり、教えあったり、励まし合ったりしながら学んでいます。
これからも子どもたちが充実した活動を行えるように、指導者や指導ボランティア(フェロー)とともに運営し、現在活動休止中の他の施設での弦楽器教室の活動再開も目指しています。この「弦楽りぼん・児童養護施設プロジェクト」は、現時点で、行政や企業などの支援を受けておらず、皆様のご寄付でまかなっている状況です。
楽器を演奏したいと心待ちにしている子どもたちの活動を今後も継続的に実施していくために、マンスリーサポーターキャンペーンを9/1~10/31まで行うことにしました。
キャンペーン期間中にサポーターとしてご登録くださった方には、特典もご用意しています。
詳しくは、特設ページを開設しましたので、ぜひご覧ください。
参加している子どもたちの声や指導者からのメッセージなども掲載しています。
ぜひ、サポーターとして応援いただければ幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。