エル・システマジャパン『活動報告書 2024年度』発表!
- ntazoe
- 2 日前
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希望する子どもたちが、無償で参加でき、子どもたち同士で学び合うエル・システマの音楽教育。
2012年に東日本大震災の被災地で始まったエル・システマジャパンの活動は、被災地以外や障害のある子どもたち、児童養護施設で暮らす子どもたちにも広がっています。これも国内外の皆様の温かいご支援のおかげです。
2024年度も、子どもオーケストラ子どもコーラスといった直接的支援や、学校を通じた支援(部活動支援、音楽授業支援、専門家の派遣)、総合的な支援(楽器の購入、修繕、無償貸与)の3つの支援策を柱に、各地やグループの状況に応じた支援を行い、約2,400人の子どもたちを支援することができました。
『活動報告書 2024年度』では、相馬、大槌、駒ヶ根、舞鶴での、毎年恒例の主催コンサート、現在、神奈川・東京の3つの児童養護施設で実施されている「弦楽りぼん・児童養護施設プロジェクト」とフェローオーケストラとの共演コンサートについてもお伝えしているほか、日々、懸命に練習に励む子どもたちの様子をたくさんの写真と共にご紹介しています。また、皆様からお預かりを致しましたご支援による会計のご報告や、子どもたちの活動へのご支援・ご協力方法も掲載しています。
デザインは、団体設立時からエル・システマジャパンのロゴ、ブランディング(HPデザイン、団体や、様々なコンサートのチラシ、ポスター作成)を手がけて頂いている、funaco design studioの舟越一郎先生(京都市立芸術大学教授) に本年度も手がけて頂きました。
2025年度は、大阪・関西万博でのステージを経験し、カナダのエル・システマ団体を迎えたり、韓国からの招待を受けたりするなどして、国内外での交流機会が広がり、子どもたちが国境を越えて音楽でつながる経験を重ねています。
今後も、エル・システマジャパンの活動にご期待ください。
皆様のご理解とご支援を、どうぞよろしくお願いします。
エル・システマジャパン 『活動報告書 2024年度』












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