大槌での活動の仕組みがかわります
- 7 日前
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2014年5月に締結された大槌町との協力協定書に基づいて実施されてきた大槌でのエル・システマジャパンの取組が、2025年度末で終了することになりました。これは、大槌の支援が、文部科学省の緊急スクールカウンセラー等派遣事業の枠組みで行われてきたのですが、岩手県、宮城県での本事業は、震災から15年という2025年3月で終わることになっていたからです。震災の年に生まれた子どもが中学校を卒業するまで、子どもたちに寄り添った心のケアの活動を目的として実施されてきた事業故、まさに大槌のエル・システマも、そこに焦点を当てた活動を展開してきました。
実際、先日も大槌で立派なリサイタルを開いたゆりかさんは、まさに震災の年に生まれました。幼稚園の時にバイオリンを手にした少女は、この春から音楽高校に進学する予定です。また、ゆりかさんに続いて、音楽の道を志したいという子どもたちも育っており、当初の心のケアという目的だけでなく、音楽を通して生きる力を育むというエル・システマジャパンの理念が実践できていると実感します。
大切なのは、大槌子どもオーケストラは、当初からの現地の民間パートナー団体の一般社団法人槌音主導で継続するということです。国からの財政的支援はなくなりますが、町独自の子どもセンターを通した支援の仕組みは小さくとも残ります。また、部活動の地域移行に関連した県からの支援も予定されているとのことです。
エル・システマジャパンとしても、可能な範囲で、大槌子どもオーケストラを応援していきます。大槌プロジェクトについては、今後頻度は下がりますが、HP、SNSでも紹介していきます。国内外との交流事業も計画中ですので、皆様、引き続き、応援頂ければ幸いです。








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