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エル・システマ作曲教室@東京芸術劇場



先日も動画付きで報告させて頂いた、7月1日のエル・システマ作曲教室@LVMH相馬こどもアートメゾン。5月の時同様、今回も東京芸術劇場さんの協力で、7月2日には芸劇5階のシンフォニースペースでも実施できました。


4歳〜高3生が20人という、相馬以上に多様な空間。笙という楽器についての説明を受けた後、東野さんは、ジョン・ケージの笙のための曲、伝統的な雅楽、そして、藤倉さんのオーボエと笙のための曲と次から次へと違う世界を、3つの異なる楽器を使って提示下さいました。



どうしても、一人一人への対応の時間が限られていたことが反省点ですが、小さな作曲家達は、東京でもクリエティブ度全開。短い時間にも関わらず、笙という楽器の特徴を引き出そうとしたりという丁寧な努力も、各々の突き抜けた天性の感覚も共存しているのが、いつもながら、この作曲教室の特徴です。


藤倉さん、いつもご多忙のところ子どもたちのためにありがとうございます。特別協賛のLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン・ジャパン株式会社様にも、継続的なご支援に心より感謝申し上げます。



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