大槌町文化交流センターおしゃっちで7月1日に開催された「村上敏明テノールコンサート」に大槌子どもオーケストラが特別ゲストとして出演しました。
このコンサートは、東日本大震災チャリティーコンサートとして東京を拠点に活動しております有志団体「かしの木山NEXT」の皆様の主催で、エル・システマジャパンの現地パートナー団体である「一般社団法人 槌音」共催、大槌町のご後援で開催されました。
コンサートでは、オペラやクラシックの名曲のほか、日本の曲も披露され、特別出演ピアニスト江澤隆行氏、チェリストでウクライナご出身のヤーナ・ラブロアさんとの共演で、テノール歌手 村上敏明氏の美しく、そして大迫力の歌声がおしゃっちに響き渡りました♪
大槌子どもオーケストラは、第2部に単独ステージの時間をいただき、全員での合奏のほか、チェリスト、ヤーナさんをお迎えしてアイネ・クライネ・ナハトムジークを演奏し会場からは大きな拍手と「ブラボー」の掛け声をいただきました♪
また、アンコールの花は咲くでは、大槌子どもオーケストラ「特設合唱団」として歌で参加しましたが、その中で大槌学園7年生のゆりかさんが間奏のバイオリンソロを演奏♪ 5年生のりゅうたろう君もバイオリン伴奏で参加し、ご来場の皆様もマスクをしての参加で会場全体の大合唱に緊張しながらも一生懸命演奏している姿が印象的でした。
このような貴重な機会をいただきました声楽家の村上敏明氏、ゲストの皆様、主催のかしの木NEXTの皆様ほか関係者皆様、そして子供たちへ温かいご声援をいただきたましたご来場の皆様に感謝申し上げます。
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文化活動は、食べることや学ぶことと同じように、心を豊かにするために保障していきたい子どもの権利のひとつです。 https://readyfor.jp/projects/fesjmonthly
