【弦楽りぼん】はじめてのオーケストラ！

　弦楽りぼん、広尾フレンズのメンバーが、2月9日にミューザ川崎で開催された「フェローオーケストラ第8回チャリティコンサート」に出演させていただきました！

コンサートのアンコールで、エルガーの愛の挨拶と、ベネズエラで親しまれているアルマジャネーラをオケの皆さんと一緒に演奏しました。

愛の挨拶では、オーケストラとの練習を重ねるたびに、子どもたちの音色もますます優しく温かくなっていきました。指揮者を見たり、他の楽器の音を聴いたりしながら、テンポの揺れにもぴったりと合わせ、息をそろえて演奏しました。

アルマジャネーラでは、ベネズエラのエル・システマ出身のコントラバス奏者、エディクソン・ルイスさんも一緒に演奏！アップテンポの曲で、事前のリハーサルではついていくのが大変な場面もありましたが、本番はノリノリ！最後の音を弾き終わると同時に、弓を高く上げて、かっこよく演奏を締めくくりました。

大熱狂のアルマジャネーラの演奏の様子はYoutubeにアップされています。ぜひご覧ください！

https://youtu.be/8Zkaz6ynUJU?si=BG9TvyxICaVXn_l1

子どもたちの感想をご紹介します。

「アルマジャネーラを弾くのがとっても楽しかった！」

「緊張をわくわくに変えられたのでうれしかったです。次もみんなと楽しく最後までやりたいです！」

「オーケストラで演奏できてすごく楽しかったし、もっとオーケストラやコンサートを見に行ったり、いっぱい練習して次は交響曲をまぎれて一緒に演奏できるくらい頑張ろうと思いました！」

リハーサルの合間には、オーケストラの皆さんに楽器を見せてもらったり、本番の空き時間には、プログラムに載っていたクロスワードをみんなで楽しんだり。コンサート本編は客席で鑑賞させていただき、子どもたちは素晴らしい音楽に、目をキラキラと輝かせながら拍手を送っていました。今回の経験は子どもたちにとって、かけがえのないものになったと思います。