「Chamber Music Extravaganza」にエル・システマジャパンの子どもオーケストラの子どもたちが参加しました
- エル・システマジャパン

- 6月26日
- 読了時間: 3分

6/24(火)、東京・初台の東京オペラシティリサイタルホールで「Chamber Music Extravaganza」が行われ、アメリカから室内楽を学ぶ子どもたち約30人が来日し、ピアノ三重奏を披露したほか、エル・システマジャパンの相馬子どもオーケストラ、大槌子どもオーケストラ、駒ヶ根子どもオーケストラの子どもたちやフェロー約20人も共演を果たしました。

コンサートの主催は、米国カリフォルニア州のJunior Chamber Music(JCM:ジュニア・チェンバー・ミュージック)で、才能ある若い音楽家たちに本格的に室内楽を学べる環境を提供することを目的とした団体です。イタリアやオーストリアなど世界各地への海外研修ツアーを行っていて、これまでもツアー先のエル・システマ団体へのチャリティーコンサートの実績があり、「今回の韓国・日本ツアーでの東京滞在中にエル・システマジャパンのためにチャリティーコンサートを開催し、また日本のエル・システマで学ぶ子どもたちともぜひ共演をしたい」とお声がけいただき、コンサートが実現することになりました。

コンサートでは、まずはJCMの子どもたちにより、ベートーヴェンやメンデルスゾーン、ドヴォルザーク、ラヴェル、ショスタコーヴィチなど、バイオリン、チェロ、ピアノを中心とした三重奏の名曲が次々と披露されました。日頃のレッスンの成果をいかんなく発揮して、熱のこもった演奏が繰り広げられました。

コンサート後半には、ピアソラの「リベルタンゴ」で、JCMの子どもたちと駒ヶ根、大槌、相馬の子どもたち・フェローが合奏に参加。そのあとは、駒ヶ根子どもオーケストラの子どもたちが、日頃ご指導いただいている横田真規子先生の指揮で、先日6/1の日本・カナダのエル・システマ交流演奏会でも好評だった、ヴィヴァルディの「弦楽のための協奏曲ハ短調RV118」を演奏。このひと月でさらに演奏に磨きをかけた様子を披露することができました。最後は、バッハの「2つのバイオリンのための協奏曲」を弦楽器の参加者全員で演奏。総勢40人以上の子どもたちの力が結集した熱演に、日本だけでなく海外からのお客様も大勢いらした客席からは、大歓声が起き、大きな拍手に包まれて終演いたしました。

終演後、子どもたちからはこんな感想が寄せられました。
「リハーサルでは、日本の子どもたちともたくさん話したり笑いあったりすることができてよかったと思う。僕たちは遠く遠く離れた国同士に普段は住んでいるけれど、音楽では、こうしてつながることができるし、共通している点もあるんだと発見できたことは本当にうれしかった。また日本に来て演奏したい。」(JCMから参加した子どもより)
「JCMの方たちがフレンドリーに話しかけてくれたということもあって、今までで一番楽しい演奏会だった。海外から来た子どもたちと演奏する機会があるなんて貴重な機会だったので、演奏できてうれしかった。」(エル・システマジャパンから参加した子どもより)

日米両国の子どもたちにとって素晴らしい機会となったことが、興奮しながら語ってくれた感想からもうかがえました。

改めて、このコンサートを実現してくださったJCMのスーザン・ベッチャー氏をはじめ関係者の皆様、そしてご来場いただいた皆様に深く感謝申し上げます。
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