【相馬】発表会に向けてのカルテット練習

　いよいよ来月にせまった弦楽器教室発表会。

今年もいろいろな曲を準備していますが、今回初めて挑むのは、全員での弦楽合奏ではなくカルテット形式での発表です。

今回は小中学生のメンバーを中心に、2チームに分かれて各パート2人ずつのダブルカルテットを組みました。

演奏曲は、慣れ親しんだ「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」の第1楽章ですが、指揮者なし・1人や2人ずつで弾くとなると、また違った緊張感と学びがあります。

6月頃から少しずつ練習を重ねてきましたが、いよいよ大詰めということで、先日はビオラの橋本先生に各チームをご指導いただく、ぜいたくなレッスンを行いました！

先生からは技術的なポイントはもちろん、「楽しい曲なのだから、みんなとにかく元気に弾いてね！」とアドバイスをいただきました。

カルテットの演奏経験が自信や発見につながり、子どもたち一人ひとりの成長の糧となればと、来月の発表を楽しみにしています。