ベルリン・フィルとのご縁
- エル・システマジャパン

- 3 日前
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今週は、世界最高峰のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(ベルリン・フィル)の東京、川崎、横浜公演がありますが、大変有難いことに、ベルリン・フィルの教育アウトリーチ活動の一環として、エル・システマジャパンの子どもたちに、コンサートと交流の機会が巡ってきました。
実は、ベルリン・フィルは、これまでもエル・システマジャパンの活動に関わり、心を寄せ続けてくださいました。そもそも、「日本でエル・システマの活動を始めてはどうか?」と創設のきっかけを作ってくださったのは、2011年に被災地を訪れ演奏した団員(当時)のホルン奏者のファーガス・マクウィリアムさん。
その後もベルリン・フィルの有志メンバーがエル・システマジャパンの創設のためにベルリンで開催されたチャリティコンサートに参加してくださったり(https://x.gd/p69E1)、相馬での活動開始後の2013年には、マクウィリアムさんを中心とするベルリン・フィル木管五重奏団が相馬で演奏会を開催。また、2016年には、エル・システマジャパンが運営する相馬子どもオーケストラがドイツを訪れ、ベルリン・フィルの本拠地フィルハーモニーにて、有志メンバーと共演も実現しました。
同年秋には、上記のコンサートで指揮を振ってくださったバイオリン奏者のスタンリー・ドッズさんが、相馬と大槌を訪れ、それぞれで子どもオーケストラの指導を行ってくださいました。
今回の交流プログラムとしては、11月18日は、弦楽器トリオメンバーが広尾フレンズを訪問してくださり、弦楽りぼん・児童養護施設プロジェクトで学ぶ子どもたちと交流。21日は、ホルンカルテットメンバーが東京芸術劇場にて、東京子どもアンサンブルのメンバーと交流となっています。
どちらも関係者のみの非公開イベントですが、後日、写真や動画で報告させて頂だきますので、どうぞお楽しみに!
(写真は、懐かしの2016年の相馬子どもオーケストラベルリン公演のポスターです)













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