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ベルリン・フィルとのご縁

 今週は、世界最高峰のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(ベルリン・フィル)の東京、川崎、横浜公演がありますが、大変有難いことに、ベルリン・フィルの教育アウトリーチ活動の一環として、エル・システマジャパンの子どもたちに、コンサートと交流の機会が巡ってきました。


実は、ベルリン・フィルは、これまでもエル・システマジャパンの活動に関わり、心を寄せ続けてくださいました。そもそも、「日本でエル・システマの活動を始めてはどうか?」と創設のきっかけを作ってくださったのは、2011年に被災地を訪れ演奏した団員(当時)のホルン奏者のファーガス・マクウィリアムさん。



同年秋には、上記のコンサートで指揮を振ってくださったバイオリン奏者のスタンリー・ドッズさんが、相馬と大槌を訪れ、それぞれで子どもオーケストラの指導を行ってくださいました。


今回の交流プログラムとしては、11月18日は、弦楽器トリオメンバーが広尾フレンズを訪問してくださり、弦楽りぼん・児童養護施設プロジェクトで学ぶ子どもたちと交流。21日は、ホルンカルテットメンバーが東京芸術劇場にて、東京子どもアンサンブルのメンバーと交流となっています。


どちらも関係者のみの非公開イベントですが、後日、写真や動画で報告させて頂だきますので、どうぞお楽しみに!


(写真は、懐かしの2016年の相馬子どもオーケストラベルリン公演のポスターです)


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