【東京】メンバー同士の交流
- エル・システマジャパン

- 12月11日
- 読了時間: 2分

東京子どもアンサンブルの練習では、毎週が微笑ましい光景であふれています。

ある午後の練習では、お昼に食べたメニューで発声練習をしました。
「パスタ~♪」「ハンバーグ~♪」「メキシコ料理~♪」「…あれ、なんだっけ?」
先生方の独創的なご指導で、楽しく音楽と触れ合いながら、皆のびのびと育っています。
週一回顔を合わせる子どもたち同士の交流も盛んです。

・頑張った発表会の様子をみんなにも聴いてほしいと、動画を持ってきた子と、その歌の素晴らしさに感涙し、本人に伝えに行く子。
・歌詞に合わせたかわいい振付を考える小学生たちと、それを笑顔で見守る中学生。
・学校の職場体験で学んだ、目標を持って努力する大切さを、ユーモアを交えて皆に語る高校生。
・友達が、自分好みの靴を履いていることに嬉しくなり、休憩時間にツーショットを撮った2人。
・「今日は楽しかったね」と言い合いながら帰っていく子どもたち。

皆、「この子はこういう子」「自分にはできない」といった固定観念を持たず、自分や周囲の可能性を信じて関わることができているように思います。

子どもたちの心は、音楽によって結ばれた人間関係の中で、健やかに育っています。

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