【弦楽りぼん】ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 弦楽トリオとの交流
- エル・システマジャパン

- 4 日前
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11月、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 のバイオリン奏者アンジェロさん、クリストフさん、そしてビオラ奏者マルティンさんが、「弦楽りぼん・児童養護施設プロジェクト」の広尾フレンズを訪問し、特別コンサートを開催してくださいました。

また今回は、ドヴォルザーク作曲の交響曲第9番「新世界より」より『ラルゴ』を、子どもたちと一緒に共演させていただき、特別な機会となりました。コンサートには、広尾フレンズ近隣の高齢者施設からも多くのお客様をお迎えしました。
コンサートは子どもたちによる歓迎演奏からスタート。たくさんのお客様を前に緊張した様子も見られましたが、最後まで一生懸命演奏しました。ベルリンフィルの皆様も、子どもたちの演奏をあたたかく見守ってくださいました。

続いて、ドヴォルザークの『ラルゴ』。リハーサルを重ね、ベルリンフィルの皆さまの音を間近で聴き、真似しながら、子どもたちは温かく深い音色で演奏することができました。今回は、相馬子どもオーケストラの卒業生も賛助として参加してくださいました。
ベルリンフィルの皆さまによる演奏では、子どもたちは目の前の特等席で鑑賞。モーツァルト「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」に始まり、バルトーク、ドヴォルザークのデュオやトリオなど、多彩なプログラムを披露してくださいました。

偶然にも、先日の金川真弓さんのミニコンサートで演奏していただいたバルトークのデュオがプログラムに含まれており、子どもたちは大盛り上がりでした。
イベント終了後は、記念撮影や、楽譜を入れているファイルにサインをいただいたりなど、交流の時間を楽しみました。英語で「Thank you! Please come again!(ありがとう、また来てね)」とメッセージを伝える子どもたちの姿も見られ、心温まる交流のひとときとなりました。

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の皆様、大変貴重な時間を本当にありがとうございました。
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