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クラファン 野間春美先生からのメッセージ

9月3日
読了時間: 4分

7月17日(金)よりスタートいたしましたクラウドファンディング「クリスマスに共生の歌声を。東京子どもアンサンブル 存続と公演開催へ」。


開始から一か月半が経ち、これまでに67人の皆様にご支援いただき、支援総額は1,885,000円(9月4日16時現在)、目標金額の62%を達成いたしました!!

応援してくださる皆様の想いが、一つひとつ積み重なって、ここまで来ることができました。スタッフ一同、心より感謝申し上げます。

残すところあと10日となりました!引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!


本日は、東京子どもアンサンブルの常任ピアニストである野間春美先生から、メッセージをいただきましたので、皆様にご紹介いたします。


「子どもたちに初めて会ったときの衝撃を、今でも鮮明に覚えています。

私が挨拶をすると、子どもたちはじっと私の声に耳を傾けていました。休憩時間になると、弱視の女の子が私のところへやってきて、「先生のピアノ、良いね」と声をかけてくれたのです。

その言葉が、とても嬉しく心に残りました。ピアノを通して、私自身を受け入れてもらえたように感じたからです。


初めて会う子どもたちの前で、私はどこかで「自分はどう見られているのだろう」と構えていたのだと思います。そんな私に、その一言は思いがけず本質を突いてきました。きちんと見えているわけではないのに、誰よりもまっすぐに私を見てくれている、そう感じました。


その後、スタッフである盲学校の先生から「初めて来る先生が、どんな声の人なのか、どんなピアノを弾いてくれるのか、みんな楽しみにしていたんですよ」と伺いました。その言葉にハッとしました。子どもたちは、見た目や表面的なことではなく、その人自身を全身で感じ取っている。最初の出会いから、私は大切なことを教えられた気がします。


子どもたちと関わるようになって5年以上になります。最初の頃、無意識に「障害のある子どもたち」という見方をしていた私も、今ではそんなことをほとんど意識しなくなりました。障害の有無も、その子を形づくるたくさんの個性や特徴の一つに過ぎないと感じています。

ここでは、見える子が誰かの「目」になり、見えない子は鋭い感覚や素晴らしい記憶力で仲間を支えます。小さな子も大きな子も、誰かのために自然に手を差し伸べる。そして、その子どもたちを強くつないでいるのが「歌」です。


数年前まで、ステージに出て並ぶだけで30分近くかかっていた子が、今では誇らしげにステージに立ち、仲間と一緒に歌っています。さまざまな体験を重ねる中で、子どもたちは少しずつ、けれど確実に変化し、成長しています。


一人ひとりが心地よく過ごし、自分らしくいられる場所。誰かと比べるのではなく、自分の力を発揮し、誰かの力にもなれる場所。それが、東京子どもアンサンブルです。

「支えてあげなければ」と思っていた私の方が、子どもたちの姿に何度も驚かされ、たくさんの勇気をもらいました。子どもたちは、私たちが思う以上にたくましく、豊かな可能性を秘めています。


私は、こんなに温かく響き合える合唱団はどこにもないと自負しています。子どもたち一人ひとりの心が響き合い、支え合いながら、一つの音楽をつくっていく。このかけがえのない場所と物語を、絶やすことなく未来へ繋いでいきたいのです。


子どもたちがこれからも歌い、仲間と出会い、自分らしく輝ける場所を守るために。どうか私たちの活動にご理解をいただき、温かいお力をお貸しいただけましたら幸いです。ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。」

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野間先生、素敵なメッセージをありがとうございます!


クラウドファンディングの募集期間は9月14日(月)23:00までとなります。クリスマスの夜、誰もが参加しやすく、希望を分かち合える最高のコンサートを実現するため、そして子どもたちがこれからもずっと歌い続けられる場所を守るために、引き続きみなさまの温かいご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします!


 ▼プロジェクトの詳細・ご支援はこちらから


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