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《相馬子どもオーケストラ 青年会議所セレモニーで演奏しました》


先週末に開催された青年会議所福島ブロック大会 in相馬 記念式典のセレモニーで、オーケストラの40人が演奏を披露させていただきました。曲目は、4月から練習を重ねて来たモーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」より1楽章と、シベリウスの「アンダンテ・フェスティーヴォ」。

前日リハーサルで慣れない演奏環境に戸惑いながらも、子どもたちは反応良く短い時間でどんどん順応し、一人ひとりの意識や音の出し方が変わっていくのを感じました。本番ではお互いをよく聴き合い、木許先生の指揮に乗り、心地よく身体を使っていま感じる音楽を表現することができたと思います。10分間足らずの演奏に、お客様からも「もっと聴きたかった!」とご感想をいただきました。

今回は全員で臨む久しぶりのステージであるとともに、昨年楽器を始めたメンバー2人のデビュー戦であり、小中学生のメンバーはパートトップとしてや、前方のプルトで初めて弾くというチャレンジ、高校生のメンバーは演奏前のセッティングを全て自力で行うという挑戦のステージでもありました。ライブならではのちょっとしたトラブルもありつつ、やはり本番には強い子どもたちでした。

次回投稿では、今回初めてコンサートミストレスを務めてくれた団員の感想をご紹介したいと思います!

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