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ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルクさんによるマスタークラス&ミニコンサート



相馬子どもオーケストラの子どもたちのための、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団バイオリン奏者ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルクさんによるマスタークラスとミニコンサートが23日土曜日にはまなす館(相馬市総合福祉センター)にて実現できました。

まだまだ移動の制限は大きく、ヘーデンボルクさんはご自身のレコーディングのための来日は決まっていたのですが、相馬に来て、子どもたちと交流をするということへのハードルは高い現実。エル・システマジャパン音楽監督(オーケストラ)の木許先生からお繋ぎ頂いた森泰子さんが、ヘーデンボルクさんの被災地への思いを繋ぐため、様々な障害に関わらず関係者との連絡調整を図って下さったことにより可能となった特別企画でした。

学校行事が多い10月の週末ということもあり、参加できた子どもたちの数は限られてしまったのですが、掛け替えのない貴重な時間を過ごせたかと思います。

コロナ禍を経たからこそ、直接、場を共有して音楽を奏でることの意味の特別さが実感できました。初中級者はモーツァルトのアイネクライネナハトムジーク、そして、上級者は芥川也寸志のトリプティークという選曲。ヘーデンボルクさんは、忙しい中、入念に準備をして下さり、まさにウィーンフィルの伝統の則ったオーソドックスなご指導を懇切丁寧にして下さいました。

「今回は、コロナ禍での厳しい状況にもかかわらず、皆さんの努力のおかげで、ネットでしか繋がっていない最近の世界を離れ、やっと対面で直接子供たちと音楽作りをすることができました。生の会話や生演奏を通して、感情と感動を分かち合うことが出来て、思い出に残るひと時となり、感謝しています。 これからも、色々と険しい道のりはあると思いますが、演奏会だけでなく、音楽を通して、仲間と一緒に励ましや癒しなどの感情を分かち合っていけることを心より願っています。」

こちらの感想を早速寄せて下さった、音楽をつくっていくために何が大切かを再認識させて下さったヘーデンボルクさん、ミニコンサートではピアノ伴奏でも参加頂いた森さん。本当にありがとうございました。

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