
東京芸術劇場
コンサートホール
仲間とともに奏で、歌い、多様性と平和を祝おう
《開催延期のお知らせ》
新型コロナウイルスに伴う国内外の状況を鑑みて、
国内・海外含めた様々な出演者およびご来場いただくお客様が安全かつ安心して
音楽祭を楽しんでいただけることを最優先に考えた結果、開催延期を決定いたしました。
子どもたちの音楽祭に向けた努力が無駄になることがないよう、
現在延期公演を調整中でございます。
新型コロナウイルスの今後の状況を注視しながら、
詳細が確定次第改めてご案内をさせていただきます。
ご購入いただきましたチケットや、
世界子ども音楽祭サポーターならびにクラウドファンディングでいただいた
ご支援の払い戻しにつきましては、下記よりお手続きをご案内しております。
<払い戻し受付期間>
チケット: 2020年3月28日(土)〜5月31日(日) ※2020年4月20日変更
音楽祭サポーター・クラウドファンディング:2020年3月28日(土)〜4月30日(土)
引き続き、世界子ども音楽祭を応援いただきたく、何卒よろしくお願いいたします。
一般社団法人エル・システマジャパン
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新着情報
音楽祭について
2020年、東京オリンピック・パラリンピックに先駆けて開催される世界子ども音楽祭。
出演するのは、国内で学ぶ300名あまりと世界5大陸からの32名の子どもたち。
生まれ育った環境も言語も、障害の有無もさまざまですが、
共通しているのは南米ベネズエラ発祥の誰にでも開かれた音楽教育プログラム、
「エル・システマ」の理念にもとに集っていることです。
さらに、エル・システマに共感する、国内外で活躍するアーティストたちが集結して、
子どもたちを支えます。
全く異なる言語や文化と出会った子どもたちは、
驚きや戸惑い、不安やもどかしさを感じることもあるでしょう。
しかし、そのような違いを乗り越えて「よい音楽をつくろう」と想いを一つにしたとき、
どのような音楽が生み出されるでしょうか。
子どもたちが挑む最大の難関は、ベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付き」です。
奇しくも、2020年はベートーヴェンの生誕250年にあたります。
ベートーヴェンが聴力を失う中で苦難を乗り越え、人類の平和への願いを込めて生み出したこの歓びの賛歌は、さまざまな困難に立ち向かう子どもたちに力を与え、
音楽を通してつながりあう喜びを感じさせてくれるに違いありません。
この音楽の祭典にて、多様性と平和をともに祝いましょう。

プログラム
コーラス&室内楽ステージ
日程
2020年4月3 日(金) 19:00開演(18:00開場)
場所
東京芸術劇場 コンサートホール
曲目
≪コーラスステージ≫
上田 真樹 童声合唱組曲『あめつちのうた』 ほか
≪室内楽ステージ≫
サン=サーンス 七重奏曲 ほか
出演
≪コーラスステージ≫
指揮:
古橋 富士雄
コロン えりか
ピアノ:
野間 春美
合唱:
相馬子どもコーラス
東京ホワイトハンドコーラス
≪室内楽ステージ≫
アレクシス・カルデナス(バイオリン)
辻 彩奈(バイオリン)
田原 綾子(ビオラ)
堤 剛(チェロ)
マレック・シュパキエヴィッチ(チェロ)
エディクソン・ルイス(コントラバス)
パーチョ・フローレス(トランペット)
ゴンサーロ・グラウ(パーカッション)
萩原 麻未(ピアノ)
チケット
(全席指定・税込)
S席: ¥4,000、A席: ¥3,000
高校生以下・障害者手帳をお持ちの方: S・A席ともに¥1,000
※チケットご購入後のキャンセルはできません
※割引チケットは東京芸術劇場ボックスオフィスのみでのお取り扱いとなります
年齢確認ができるものや障害者手帳など各種証明書をご提示ください
(お電話・インターネットでチケットをご購入された方は、ボックスオフィスでの
チケット引き取りの際に証明書をご提示ください)
オーケストラ&コーラスステージ
日程
2020年4月4日(土) 15:00開演(14:00開場)
場所
東京芸術劇場 コンサートホール
曲目
ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱付き」
パッヘルベル カノン
出演
指揮:
クリスティアン・バスケス
コロン えりか(手歌)
独唱:
大高 レナ(ソプラノ)
鳥木 弥生(アルト)
佐野 成宏(テノール)
高橋 洋介(バリトン)
管弦楽:
相馬子どもオーケストラ
大槌子どもオーケストラ
駒ヶ根子どもオーケストラ
才能教育研究会(賛助)
Youth Orchestra Los Angels(アメリカ)
Kaposoka Music Academy(アンゴラ)
Big Noise from Sistema Scotland(イギリス)
Orchestra of Dream(韓国)
Sistema Aotearoa(ニュージーランド)
Ação Social pela Música(ブラジル)
TUTTI Passeur d'Arts(フランス)
Coro de Manos Blancas(ベネズエラ)
アレクシス・カルデナス(バイオリン)
辻 彩奈(バイオリン)
田原 綾子(ビオラ)
リチャード・エレジーノ(ビオラ)
堤 剛(チェロ)
マレック・シュパキエヴィッチ(チェロ)
エディクソン・ルイス(コントラバス)
ファーガス・マクウィリアム(ホルン)
パーチョ・フローレス(トランペット)
合唱:
相馬子どもコーラス
東京ホワイトハンドコーラス
千葉県立幕張総合高等学校合唱部(賛助)
チケット
(全席指定・税込)
S席: ¥3,000、A席: ¥2,000
高校生以下・障害者手帳をお持ちの方: S・A席ともに¥1,000
※チケットご購入後のキャンセルはできません
※割引チケットは東京芸術劇場ボックスオフィスのみでのお取り扱いとなります
年齢確認ができるものや障害者手帳など各種証明書をご提示ください
(お電話・インターネットでチケットをご購入された方は、ボックスオフィスでの
チケット引き取りの際に証明書をご提示ください)
出演者
日本の子どもたち

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©FESJ

©FESJ
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世界の子どもたち

※団体名をクリックすると、各団体ホームページ(外部サイト)に移動します※


アメリカ
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イギリス


ブラジル


アンゴラ
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韓国

ニュージーランド

子どもたちを支えるアーティスト

※アーティスト名をクリックすると、各ホームページ(外部サイト)に移動します※
4月4日 オーケストラ&コーラスステージ指揮

1984年カラカス生まれ。2006年、ホセ・アントニオ・アブレウ博士のもとで指揮を学び、ほどなく
ホセ・フェリクス・リバス記念アラグア青少年交響楽団の音楽監督に就任。2008年4月、シモン・ボリバル
交響楽団にマーラー交響曲第2番を指揮しデビュー。その後、テレサ・カレーニョ・ユース・オーケストラ・
オブ・ベネズエラの音楽監督に就任。2013年には同オーケストラを率いてザルツブルク音楽祭に出演。
さらに2015年のアジアツアーにて来日し、福島県相馬市でもコンサートを開催。その後は2018年、東京フィルハーモニー交響楽団に再度招かれ、ベートーヴェンの交響曲第9番を熱演、好評を博した。
2013年から19年5月までノルウェーのスタヴァンゲル交響楽団の音楽監督を務め、2015年からはオランダの
アーネム・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者を務めている。
南米ベネズエラの音楽教育システム「エル・システマ」の出身で、ドゥダメルに続く次世代の指揮者として、
その実力への期待は世界中に広まっている。
©Dahory Gonzalez

4月3日 コーラス指揮
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4月3日、4日 手歌指揮
©Shigeto Imura

テノール

バリトン
©稲越功一

©Hisashi Morifuji

コントラバス

ビオラ
©Mathew Imaging

ホルン
©Peter Adamik

ソプラノ


バイオリン
©WarnerClassics


チェロ
©鍋島徳恭
