相馬子どもオーケストラ&コーラスイベントレポート

『第4回エル・システマ子ども音楽祭 in 相馬』

春の訪れを感じながらも一日の気温差が大きい3月下旬、「第5回エル・システマ子ども音楽祭in 相馬」が開催されました。年に1回、相馬で音楽を学ぶ子どもたちが一堂に会する本音楽祭。今年は、クラウドファンディングの成功で、福島入りが実現した英国・オックスフォード大学管弦楽団がゲスト出演し、相馬子どもオーケストラ&コーラスの子どもたちと、それぞれの故郷で愛される曲「相馬盆歌」「威風堂々」を披露し、会場は大きな拍手に包まれました。

イタリア文化会館ミニコンサート

〜震災から7年、福島・相馬子どもオーケストラからイタリアの皆様に感謝の気持ちを込めて〜

「相馬子どもオーケストラ」の子どもたちが4月5日、東京のイタリア文化会館にてミニコンサートを開催させていただきました。イタリアといえばクレモナのストラディバリ弦楽器製作学校から、バイオリン4挺とビオラ1挺をご寄付いただいたというご縁があります。そして、イタリア大使館を離任される外交官の方たちからも継続して温かいご支援をいただいてきました。

第54回スズキ・メソードグランドコンサート〜3.11.東北の復興を音楽で伝えよう〜

​東北は今、復興の道を歩んでいます。その姿を音楽で体現しているエル・システマジャパンの子どもたちを、スズキ・メソードさんが特別にお招きくださいました。「For the Happiness of All Children ~すべての子どもに 幸あれ~」をテーマにしたこのコンサートには、天皇皇后両陛下と高円宮妃久子殿下もご臨席に。フィナーレでは2500人の子どもが一緒に「キラキラ星変奏曲」を演奏し、中央のステージを360度ぐるりと囲む客席から大きな拍手が送られました。

『第4回エル・システマ子ども音楽祭 in 相馬』

“子どもたちによる子どもたちのための音楽祭”という精神のもとに誕生した『エル・システマ子ども音楽祭 in 相馬』。生き生きと歌ったり奏でたりする子どもたちの姿は、東日本大震災からの復興とも重なります。なかには、今春から宮城の大学で音楽を専攻し、「将来は地元へ戻って後輩たちに教えたい」という子も出てくるなど、 “子どもから子どもへ”という形でのポジティブな循環が生まれつつある相馬——。時間をかけてじっくりと醸成された音楽の力が伝わってくる音楽祭となりました。

ララ・ソモス相馬公演

ララ・ソモスとホワイトハンドコーラスの初来日、記念すべき1回目のコンサートは相馬にて行われました。

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